中南米・ペルー旅行専門店 ラティーノ / ペルーを中心に中南米旅行一筋年。あなたの思い出に残る旅行のお手伝いをさせて頂きます。

中南米・ペルー旅行専門店 ラティーノ

LATINO

新着情報

イグアス国立公園(アルゼンチン側) 一時封鎖続報2

2017.03.16
アルゼンチン
先日より引き続きイグアスの滝(アルゼンチン側)でピューマが現れた件での続報です。
3/15夜再びピューマが姿を現し本日よりオープンする予定でありました「下部の遊歩道」、
「アベンテュラ・ナウティカボートツアー」がオープンできず、現状「悪魔の喉笛」、「上部の遊歩道」、「グラン・アベンテュラボートツアー」のみ行うことになりました。

国立公園よりまだ正式な発表はございませんが数日間の間行えるツアーは
「悪魔の喉笛」、「上部の遊歩道」、「グラン・アベンテュラボートツアー」になる可能性がございますのでご留意ください。
引き続き情報をお送り致します。

イグアス国立公園(アルゼンチン側) 一時封鎖続報

2017.03.09
アルゼンチン
先日お伝えしたピューマ捕獲の為のイグアス国立公園(アルゼンチン側)の
一時封鎖のニュースですが、依然ピューマの捕獲はされておりませんが、
現地時間3月9日より部分的にオープンされることが決定致しました。


アルゼンチン側のメインとなる「悪魔の喉笛」、「アッパー・トレイル」は
観光客に開放され、「グラン・アベンテュラボートツアー」も再開されます。
その他の箇所(ロウアー・トレイル等)はまだ一時閉鎖となります。

※「グラン・アベンテュラボートツアー」はジャングルドライブの移動箇所を
全てボートで行う事となるので所要時間は2時間ほどかかります。
(通常は所要時間1時間20分ほど)

以上ご確認よろしくお願い致します。

JATA主催ニューデスティネーション・キューバ・セミナー開催しました

2017.03.08
日本国内 イベント ,キューバ
JATA主催ニューデスティネーション・キューバ・セミナー開催しました
昨日3月7日(火)に、『JATA主催ニューデスティネーション・キューバ・セミナー 』
が開催され講師をラティーノにて務めさせて頂きました。

アメリカとの国交正常化で話題沸騰中のキューバ。
今回はニューデスティネーションとしてキューバを知るうえで基本的なキューバの歴史、経済、政治体制、交通事情、通信事情、ホテル、レストラン情報などご紹介させて頂きました。
約30名の方にご参加を頂き、改めてキューバに対してみなさまの関心の高さを感じる事が出来ました。

セミナーではキューバを手配する上で気を付けなければいけないポイント、また、社会主義の国で手配をする難しさについてもお話しさせて頂きました。
ただ、それでも手つかずの自然が残るキューバには観光客を呼び寄せる魅力たっぷり。
今だからこそ行くべき世界が注目しているデスティネーションです。
今回ご紹介した詳細をご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。
キューバのお問合せは是非ともラティーノまで♪
よろしくお願い致します。

ペルー入管法改正(観光目的累計183日が上限に)

2017.03.02
ペルー
ペルー入管法改正(観光目的累計183日が上限に)
以下の通り在ペルー日本国大使館より入管法改正の案内がでております。
観光目的でペルーへ入国される場合、365日の期間内で最大(累計)183日までに上限が設けられております。

累計日数カウントとなります為、従来のように隣接国へ一時出国しても滞在ができなくなりますのでご注意ください。

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平成29年3月2日掲載

 在ペルー日本国大使館
 今般,ペルー入管法が改正されました(3月1日施行)。ペルーにお住まいの皆様及び旅行者の皆様に関係する主な改正点は次のとおりです。

1 観光目的の滞在日数
  改正前は「最大183日」でしたが,改正後は「365日の期間内で最大(累計)183日」に変更されました。

2 永住資格の失効
(1)永住資格を持つ外国人は,ペルー国内不在期間が連続365日を超えると,同資格を失います(その他の滞在資格を持つ外国人は,これまで
 同様,ペルー国内不在期間が連続183日を超えると,同資格を失います。)。
(2)ただし,正当な理由がある場合,移民局の許可を得ることで,上記不在期間を延長することができます。

本改正の詳細については,移民局(migraciones)にお問い合わせください。
・HP:www.migraciones.gob.pe
・住所:Av.España 730 Breña, Lima
・電話:(+51)−1−200−1000

アルゼンチン、「プエルト・イグアス空港」一時閉鎖予定(8月)

2017.02.27
アルゼンチン
アルゼンチン、「プエルト・イグアス空港」一時閉鎖予定(8月)
現地の報道によりますと、アルゼンチン北東部のミシオネス州にある「プエルト・イグアス空港」(IGR)が、2017年8月末に一時閉鎖されると報じられております。

今月2月23日、アルゼンチン交通省は「プエルト・イグアス空港」施設の改修計画を発表いたしました。

 その中で滑走路の補修工事、またより広い快適な空港にするため、2017年8月21〜30日の期間、一時閉鎖される方針が示されました。

 閉鎖期間中、同空港を離発着するフライトは、全て他空港発着に一時的に変更される予定です。

 なお現状では、予約端末等に同情報は反映されておらず、また各航空会社の対応も発表されておりません。

 最新情報が入り次第お知らせいたしますが、同時期にご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

■ 参考: プエルト・イグアス近郊の空港
* フォス・ド・イグアス空港(IGU) --- プエルト・イグアスより30km (約45分)
* シウダー・デル・エステ空港(AGT) --- プエルト・イグアスより45km (約1時間)
* ポサーダス空港(PSS) --- プエルト・イグアスより320km (約4時間)

ブラジル / サマータイム終了

2017.02.20
ブラジル
ブラジル / サマータイム終了
昨年2016年10月16日(日)の0時から始まっていました今回のサマータイム(夏時間)ですが、2017年2月18日(土)から19日へ変わる0時に終了しました。(2月19日01時が0時になりました。)

サマータイム終了に伴い、時差が−11時間から−12時間に戻っていますので、フライトスケジュールなどにお気をつけください。

キューバツーリストカード発行代行業務開始しました

2017.02.17
キューバ ,キューバ ツーリストカード
キューバツーリストカード発行代行業務開始しました
この度、弊社ではキューバへのご旅行手配増加に伴い、在日キューバ大使館と委託契約を交わし、弊社にてツーリストカードの発給が可能となりました。
是非ご活用くださいませ。

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★★ラティーノで購入時必要なもの★★
■申請料金:10,000円(税別)
*2019年10月1日以降 11,000円(税込)となります

■所要日数:2営業日
*お急ぎの場合はご相談ください

■ツーリストカード実費、代行手数料、郵送料

■弊社代行申請の際に必要となる書類および情報■
パスポートのコピー(残存3か月以上、余白1ページ以上あるもの)
ご住所
日中連絡のつく電話番号
ご旅行出発日


上記内容をメールにてお知らせください。
直接ご来社にてお受け取りも可能ですが必ず事前にお電話または
メールにてご予約をお願いいたします。

お急ぎの場合は事前にご連絡ください。
*ご注意*
米国からの直行便利用の方はツーリストカードでは入国できませんので
ビザの申請が必要です。
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もしキュー バ大使館(領事部)へ申請される方は以下の通りの
書類が必要となります。
********************************

<申請受付時間>
 月〜金:09:30〜12:00(11:30ま でに来館してください)
 *現在午前のみ受付となっております(2017年2月17現在)
<電話番号>:03-5570-4481
*担当者不在の場合がありますので必ず事前にお電話のうえご確認ください。

【キューバ大使館サイト(英文)】
http://www.cubadiplomatica.cu/japon/EN/Home.aspx

【ツーリストカード申請情報(英文)】
http://www.cubadiplomatica.cu/japon/EN/ConsularServices.aspx#TouristCard

<必要書類>(※2017年21月現在)
・申請書
・写真 [了館のHPから申請書をダウンロードした場合 ⇒5.0×5.0cm
 領事館に行き、備え付きの申請書に記入する場合⇒4.5×3.5cm
・パスポート原本
・パスポートコピー
・航空券(復路日付の明記されたもの)または予約確認書面
・現地滞在先の住所などが明記された宿泊予約確認書面

<領事館への申請料>
本人申請:2,100円
代理申請:5,600円
*申請3日前までに事前振込みが必要です*2017/11/20付け

<郵送にて領事館申請>
郵送申請:5,600円
*所要日数は1週間から10日前後かかっております。
 お急ぎの場合はお持込みもしくは代行申請をお勧めします。

■弊社ラティーノ代行にてお手続きの場合
10,000円(税別)にて対応可能です。

ボリビア/黄熱病予防接種の義務化について(続報3)

2017.02.17
ボリビア
ボリビア/黄熱病予防接種の義務化について(続報3)
在ペルー日本大使館より黄熱病の件で、以下の通り注意喚起が出ておりますが、ボリビア入国に際し,黄熱病予防接種は,「義務」から「推奨」に変更され、従来通りに戻りました。


1 ボリビア入国に際しての黄熱病予防接種(「義務」から「推奨」に変更)ペルーを含む黄熱病リスク国からボリビアに入国するに当たり、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を義務とし、3月2日まで移行期間を設けていた措置について、ボリビア政府は2月15日 関係当局間で協議した結果、移行期間後、同予防接種を「義務」とはせず、「推奨」することとした旨を発表しました。


以上、ご確認宜しくお願い致します。

=========================================
・ボリビア入国に際し,黄熱病予防接種は,「義務」から「推奨」に変更されました。
・ブラジルでは黄熱が流行。ペルー国内でもアマゾン地域で黄熱発症例が確認されて
います。
(Este mensaje contiene informacion medica. Disculpe que no se envie en
espanol. Si tiene alguna consulta, favor de comunicarse con la Embajada del
Japon. Gracias.)

ペルーにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在ペルー日本国大使館

1 ボリビア入国に際しての黄熱病予防接種(「義務」から「推奨」に変更)
(1)ペルーを含む黄熱病リスク国からボリビアに入国するに当たり,黄熱予防接種
証明書(イエローカード)の提示を義務とし,3月2日まで移行期間を設けていた措
置について,ボリビア政府は,2月15日,関係当局間で協議した結果,移行期間
後,同予防接種を「義務」とはせず,「推奨」することとした旨を発表しました。
(2)同通知内容は以下のとおりです。
ア ボリビアに入国する全ての自国民及び外国人は,ボリビア国内の黄熱病危険地域
への訪問を予定する場合,イエローカードを所持することを推奨する。
イ 健康上の理由により黄熱病の予防接種を受けられない人は,禁忌証明書(当館
注:黄熱予防接種を受けられないことを医学的に証明する書類)の所持又は基本的な
予防措置をとることを推奨する。

2 ブラジルでの黄熱流行とペルーでの発生状況等
(1)ブラジルでの黄熱流行
ブラジルでは引き続き黄熱が流行し,感染例が増加しています。感染例が最も多いミ
ナス・ジェライス州は,1月13日付けで同州の4つの市に対して,黄熱に関する1
80日間の緊急事態宣言を発出し,注意を呼びかけています。詳しくは以下の外務省
スポット情報を御参照ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C029.html
(2)ペルーでの黄熱発生状況
ペルー国内でも黄熱はアマゾン地域を中心に毎年数十人の確定患者が発生しており,
以下のとおり過去には2005年が流行年で,昨年2016年は例年よりも増加して
います。
黄熱は,黄熱ワクチンの接種により予防することができます。
イキトスなどのアマゾン地帯へ入られる方は,長袖シャツや蚊帳を利用するなど,蚊
に刺されない努力を怠らないとともに,黄熱病ワクチンの接種を強くお勧めします。
2003年25人,04年67人,05年127人,06年63人,07年25人,08年15人,09年8人,10年
18人,11年13人,12年9人,13年21人,14年15人,15年17人,16年62人

3 ペルー国内で黄熱予防接種を受けることのできる医療機関(前回のお知らせメー
ルから変更点なし)
以下の医療機関では,黄熱の予防接種を受けることができるとされています。ペルー
では,首都リマ以外でも一部の都市で,黄熱の予防接種を受けることができる医療機
関が存在していますが,地方都市では常時ワクチンが配備されている状況にありませ
んので,リマでの予防接種をお勧めします。
(1)ROE
次のサイトに掲載されているROEのうち,ROEチョリージョスを除く施設。
https://www.labroe.com/roe/default.aspx
(2)SUIZALAB
SEDE CENTRAL MIRAFLORES
AV. Angamos Oeste 300
電話:612−6666
(3)リマ国際空港2階

4 黄熱について
(1)感染経路
黄熱は,黄熱ウイルスに感染した蚊(ネッタイシマカ等)に刺されることでかかる全
身性の感染症です。アフリカ(主に中央部)と南アメリカ(主にアマゾン地域)等で
感染者が報告されています。ヒトからヒトへ感染することはありません。
(2)症状
通常3〜6日の潜伏期間の後,発熱,頭痛,筋肉痛,嘔吐などの症状を示します。感
染しても症状がないか,軽い症状のみで終わる場合もありますが,症状を呈した患者
のうち15%が重症になり,黄疸,出血傾向を来たし,重症になった患者の致死率は
20〜50%に達すると言われています。発症した場合には,重篤になるリスクの高
い感染症と言えます。
(3)治療方法
特別な治療法はなく,対処療法が行われます。
(4)予防
黄熱は,黄熱ワクチンの接種により予防することができます。1回の予防接種で終生
免疫を獲得することができると言われており,WHOの勧告に基づき2016年7月
11日以降、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の有効期間は,これまでの10
年から生涯有効に変更されています。イエローカードは接種後10日後から有効とな
りますので,渡航を計画されている方は,早めに接種を行うことが大切です。
また,黄熱はウイルスをもった蚊に刺されることで感染することから,アマゾン地域
などでは,長袖・長ズボンを着用し,定期的に蚊の忌避剤を使用するなど蚊に刺され
ないための対策を講じてください。
黄熱については,以下の厚生労働省及び厚生労働省検疫所のホームページもあわせて
ご参照ください。
(参考)
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124572.html 
厚生労働省検疫所
http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html

ブラジルにおける黄熱病流行の注意情報

2017.02.16
ブラジル
ブラジルにおける黄熱病流行の注意情報
このところブラジルでは黄熱病の感染例の増加が報告されており、在リオデジャネイロ領事館より以下の通り注意情報が出されております。

現在のところ、あくまでも予防接種は推奨レベルではありますが、感染報告のエリア今後ブラジルへご訪問予定の方は、イエローカードの提示義務の有無に関わらず可能な限り事前に予防接種をお済ませいただきご訪問いただくことをお勧め致します。

■厚生労働省検疫所 黄熱病予防接種について■
http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html
========================================

2017年2月15日
在リオデジャネイロ日本国総領事館

感染症スポット情報
ブラジルにおける黄熱の流行(ブラジルに渡航・滞在する際には、黄熱ワクチンを接種し、蚊に刺されないよう注意してください。)(その3)

【ポイント】
●ブラジル国内で引き続き黄熱が流行し、感染例が増加しています。感染例が最も多いミナス・ジェライス州は、1月13日付けで同州の4つの市に対して、黄熱に関する180日間の緊急事態宣言を発出し、注意を呼びかけています。
●世界保健機関(WHO)は、エスピリト・サント州(都市部を除く)、バイーア州の南部及びリオデジャネイロ州の北部(ミナス・ジェライス州及びエスピリト・サント州との隣接地域)を新たに黄熱のリスク地域に追加し、注意を促しています。
●黄熱は、黄熱ワクチンの接種により予防することができます。ブラジルに渡航・滞在を予定している方は、黄熱ワクチンを接種し、現地に滞在中は蚊に刺されないための対策を講じてください。

1 ブラジルにおける黄熱の発生状況
(1)ブラジル保健省は、2016年12月1日から2017年2月8日までに、ブラジル国内で発生した黄熱感染例を次のとおり発表しています。
           報告数     確定数
ミナス・ジェライス州-903例(144例)-191例(61例) 
エスピリト・サント州-114例(14例)--20例(06例) 
サンパウロ州----------10例(3例)-- 4例(03例)  
バイーア州------------11例(1例)-- 0例  
トカンチンス州---------4例(1例)-- 0例   
※()内は死亡例数

 最も多くの感染者が報告されているミナス・ジェライス州では、同州知事が1月13日付けで同州の4つの市(コロネル・ファブリシアーノ市、ゴベルナドル・ヴァラダレス市、マニュミリム市及びテオフィロ・オトニ市)に対して、黄熱に関する180日間の緊急事態宣言を発出しています。
(2)今回のブラジルでの流行を受け、世界保健機関(WHO)は同国の黄熱リスク評価を見直し、これまで黄熱のリスク地域に含まれていなかったエスピリト・サント州(都市部を除く)、バイーア州の南部及びリオデジャネイロ州の北部(ミナス・ジェライス州及びエスピリト・サント州との隣接地域)を新たに黄熱のリスク地域に追加し、ワクチンを接種するなどの対策をとるよう注意を促しています。
(参考)WHOによる黄熱リスク地域:http://www.who.int/csr/don/27-january-2017-yellow-fever-risk-map-brazil.png?ua=1
(3)2月1日、米国疾病管理予防センター(CDC)は、ブラジルに渡航する米国人に対して、「高度の注意(enhanced precautions)」を呼びかける渡航情報(3段階の中間レベル)を発出し、生後9か月以上の流行地域への渡航者は黄熱ワクチンを接種すべきとしています。また、前回の接種から10年以上が経過している者が、現在黄熱が流行している地域への渡航を予定している場合には追加の接種を検討するよう推奨しています。
(参考)
米国疾病予防管理センター(CDC)(英文)
https://wwwnc.cdc.gov/travel/notices

2 黄熱について
(1)感染経路
 黄熱は、黄熱ウイルスに感染した蚊(ネッタイシマカ等)に刺されることでかかる全身性の感染症です。アフリカ(主に中央部)と南アメリカ(主にアマゾン地域)等で感染者が報告されています。ヒトからヒトへ感染することはありません。
(2)症状
 通常3〜6日の潜伏期間の後、発熱、頭痛、筋肉痛、嘔吐などの症状を示します。感染しても症状がないか、軽い症状のみで終わる場合もありますが、症状を呈した患者のうち15%が重症になり、黄疸、出血傾向を来たし、重症になった患者の致死率は20〜50%に達すると言われています。発症した場合には、重篤になるリスクの高い感染症と言えます。
(3)治療方法
 特別な治療法はなく、対処療法が行われます。
(4)予防
 黄熱は、黄熱ワクチンの接種により予防することができます。1回の予防接種で終生免疫を獲得することができると言われており、WHOの勧告に基づき2016年7月11日以降、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の有効期間は、これまでの10年から生涯有効に変更されています。イエローカードは接種後10日後から有効となりますので、渡航を計画されている方は、早めに接種を行うことが大切です。なお、現在ブラジル政府は入国時にイエローカードの提示を求めていませんが、手続きが変更される場合もありますので、詳細は現地在外公館に確認し、最新の情報を入手してください。
 また、黄熱はウイルスをもった蚊に刺されることで感染することから、現地では、長袖・長ズボンを着用し、定期的に蚊の忌避剤を使用するなど蚊に刺されないための対策を講じてください。
 黄熱については、以下の厚生労働省及び厚生労働省検疫所のホームページもあわせてご参照ください。
(参考)
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124572.html 
厚生労働省検疫所
http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html



(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

○在リオデジャネイロ日本国総領事館
電話:(市外局番21)3461-9595
 国外からは(国番号55)-21-3461-9595
ホームページ:http://www.rio.br.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html

ボリビア/黄熱病予防接種の義務化について(続報2)

2017.02.15
ボリビア
ボリビア/黄熱病予防接種の義務化について(続報2)
ボリビア出入国時の黄熱病予防接種イエローカードの提出が必要と発表されましたが、混乱を避けるために一旦その発表内容が撤回されました。

こちらのとおり黄熱病接種の義務化体制が整うまでの間、延期する旨が現地日時2月13日付けでボリビア航空局長名により発表されました。
http://www.t-latino.com/new/circularinstructivadta-236fiebreamarilla.pdf

よって現状では、ボリビア出入国に際して黄熱病予防接種の義務化が延期され、イエローカードの提出は不要となっております。

ただし、あくまでも「義務化体制が整うまでの延期措置」とされておりますので、そのための準備としてボリビアへの渡航をご計画中の方は、黄熱病予防接種をお勧め致します。

以上、ご確認宜しくお願い致します。

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