エクアドル / ガラパゴス諸島・ウォルフ火山の噴火
- 2015.05.26
- エクアドル
現地時間5月25日(月)の早朝、ガラパゴス諸島西側に位置するイサベラ島のウォルフ火山が噴火しました。
写真は周囲を運航していたラ・ピンタ号の乗員が撮影したものです。
イサベラ島は面積4,588kmのガラパゴス諸島最大の島で、今回噴火したウォルフ火山は北部にある標高1,707mのイサベラ島最大の火山です。
ウォルフ火山は、ガラパゴス諸島へ入る際、多くの方が利用するバルトラ島の空港からおよそ100km離れており、現在ガラパゴス諸島内での観光に支障は出ておりません。
この噴火による人的被害はございませんが、イグアナやゾウガメが多く生息する地域の為そちらの心配がございます。
また、噴火の影響による訪問先の変更などは伝えらておりませんが、今後の噴火次第で訪問先、航海ルートが変わる可能性もあります。
この辺りの火山は数年周期で度々噴火が起こっている為、過去の噴火の際、クルーズ船のルートによっては火山の様子をハイライトの一つとしてご案内していた事もあるそうです。
今後風向きによっては火山灰による影響は出てくると思いますが、現時点で危険情報などは発令されておりません。
最新情報が入り次第ご連絡致します。
写真は周囲を運航していたラ・ピンタ号の乗員が撮影したものです。
イサベラ島は面積4,588kmのガラパゴス諸島最大の島で、今回噴火したウォルフ火山は北部にある標高1,707mのイサベラ島最大の火山です。
ウォルフ火山は、ガラパゴス諸島へ入る際、多くの方が利用するバルトラ島の空港からおよそ100km離れており、現在ガラパゴス諸島内での観光に支障は出ておりません。
この噴火による人的被害はございませんが、イグアナやゾウガメが多く生息する地域の為そちらの心配がございます。
また、噴火の影響による訪問先の変更などは伝えらておりませんが、今後の噴火次第で訪問先、航海ルートが変わる可能性もあります。
この辺りの火山は数年周期で度々噴火が起こっている為、過去の噴火の際、クルーズ船のルートによっては火山の様子をハイライトの一つとしてご案内していた事もあるそうです。
今後風向きによっては火山灰による影響は出てくると思いますが、現時点で危険情報などは発令されておりません。
最新情報が入り次第ご連絡致します。